本書では原始的なアニメーションを実際に作りながら楽しくしくみを解説。手順を見ながら真似て作るもよし、何も描かれていないプレーンの型紙PDFを使って作るもよし。本書の作品が実際に動いている動画も付属DVDに収録しているので、イメージを確認することができます。 | オオカミがハリボテのブタを追いかける、という写真を使ったコマ撮り映像を動画投稿サイトにアップすると、瞬く間に話題を巻き起こしたコマドリスト・ 竹内泰人が簡単に手近なものでのコマドリアニメの取り方を解説した本です。いろんなアイデアが結構参考になりま。 | “身近な造形工作の手引書”です。紹介する素材や道具は入手しやすく扱いやすいものばかり。 解説するテクニックも簡単にトライできるものを厳選しています。この本を活用して、ぜひ仕事や日常生活にクリエイティブなエッセンスを加えてみてください。 |
AffterEffectsの代用になる無料のモーションエディタ 「NicoVisualEffects2」の解説が詳しく書かれていてとても便利な本です。 |
コマドリアニメーションとは、、、ストップモーションアニメーションとも言います。
アニメといえばディズニーや手塚アニメ、宮崎アニメなどのセルアニメを思い浮かべる方が多いと思います。
セルアニメだと大勢の機材や人、資金が必要でとても我々一般人が作るなんて夢物語です。
しかしコマドリアニメだと僕のようなまったくの素人でもデジカメとパソコンさえあれば今日からでも作れるのです。
で具体的にどんなものかと言うと人形や物を少しずつ動かしていって写真を撮影し、それをつなげてあたかも自分で動いているかのように見せるのです。
CMや昔のSF映画なんかでよく使われていた技法です。
例えば、、。「ピングー」とか、「ニャッキ!」とかロシアの「チェブラーシカ」とかまあそういうやつです。
その中で粘土を使ってるのをクレイアニメーションと言い、人形を使っているのをパペットアニメーションと呼んでいます。
さてそんなアニメーションなんですが、昔はフィルムを使っていたので撮影に失敗すると大変だったり、加工なんかも難しかったのですが
今はデジカメがあるので簡単に撮影できますし、画像の加工編集なんかもパソコンで簡単にできるようになりました。
さてさてそんなわけでど素人の僕でもできるのではないかと思いたちやってみました。。。作ってみました。
コマドリアニメーション!まあとりあえず出来上がりを見てください。
人形を作ったりするのは大変なので身近なものを使ってつくりました。
作り方は簡単です。
缶を潰して適当に動かしながらデジカメでこまどりしてつなぎ合わせて逆回しにしただけです。
で?
デジカメで写した写真をどうやって動画にするの?
そう!
まさにその通り!
僕もそれをどうするのか、悩みました。
でもあるんですね。
フリーソフト
まずはデジカメでとった画像ファイルをつなげるソフト
JPG2AVI v6.10(新版)
連続画像から動画を作成します。
NOVOさんのホームページにあります。↓
http://novolization.hp.infoseek.co.jp/pro.html#dw
これを使って画像ファイルをつなげてください。
こんな感じになりました。
なんかあわただしい感じです。
ちなみにこれは72コマ使ってます。
コマ数を増やせばいいんですがめんどくさいですよねー。
もっと簡単に速度を調整する方法ないのでしょうか?
いろいろフリーソフトを探してみました。
SEffect
<SEffectは動画に効果を付けてAVI形式で保存できます>
画面の一部にモザイク・ぼかしを入れる
矢印を入れる
字幕を入れる
静止画や動画を重ね合わせる
スローモーションや逆転ムービーを作る
もりのばばさんのホームページよりDLできます。ヘルプなど有り。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/7962/
フリーソフトながらいろんな編集ができる優れものです。
僕はこれを使ってスローモーションにして逆転させました。
最後の仕上げはWindowsXPについてる
Windowsムービーメーカー (Windows Movie Maker)
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/downloads/updates/moviemaker2.mspx
を使ってタイトルなど入れて編集します。
どうですか?
簡単でしょう!
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